こんにちは。
みどりといいます。
前回のお話→【東海道御宿場印・見附宿】磐田市観光案内所に立ち寄った話
湖西市の白須賀宿から東へ向かいながら、東海道のど真ん中の宿場へ
朝から運転してくれている相方の体力&花粉症が限界を迎えたため、この日の最後の御宿場印巡りとなりました。
袋井宿の御宿場印販売所
どまん中茶屋←袋井市のホームページより 〒437-0026 静岡県袋井市袋井339
初代広重の描いた
「東海道五十三次袋井出茶屋ノ図」
をモチーフに建てられた茶屋。
地元の方々による、湯茶等のおもてなしもしてくれます。(実際に声をかけてくれました)
アクセス
- 袋井駅から徒歩15分
自動車の場合
- 国道1号バイパス「久能IC」降り、約10分
駐車場は?おいくら?
有。
約3台程の駐車スペースがあります。
国道を降りて、市役所側から来られると建物の奥にありますが、少し分かりにくいのが正直な感想。
車で現地に到着しましたら、あせらず確認してわからなければいっそのこと市役所に駐車した方がよいと思います。
外観やお話を聞きました。
大きな浮世絵ととともに解説があったり、
丸いベンチの内側に干支の石彫りがあります。
当日にいらっしゃったスタッフさんからも話をいろいろ聞くことができました。
- 歴史の追体験を兼ねて、実際に東海道のルートを日本橋から歩いて踏破しようとしている学生さんがちらほらいるということ。
- 大人の方でも、そういったことをする人がいて、みんな言うのは箱根越えが結構大変だったということ。
- 実はど真ん中というのは言い過ぎで、道のりで言えばもう少し先がど真ん中になること。
等、コミュニケーション能力に溢れるスタッフさんから様々な話を聞くことができました。
それこそ御宿場印購入後に
「お茶もどうですか」
と提案してくれましたが、冒頭に書いたように相方の体力、特に花粉症の症状が臨界点を突破していたため、お断りをさせていただきました。
御宿場印は?
東海道五十三次の浮世絵をバックにしてるのと相まって「東海道どまん中」という主張がいいですね。
1枚300円で現金対応でした。
感想
自動車使用の場合は、マップやナビを使用してもうっかり通り過ぎる可能性があるくらいには小さな建物です。
近くなったら周りに気を配ってみましょう。
車通りもあるので、無理はせずに分からないとなったら、市役所に止めてゆっくり探した方が無難です。
東海道を巡るということが老若男女問わずに、熱中できるものであることがスタッフさんの話を聞いて感じることができました。
「目的地がこまめにある」ということが達成感にも繋がっているんでしょうね。
それではまた次のお話で。
どまん中茶屋←袋井市のホームページより 〒437-0026 静岡県袋井市袋井339
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