どんなレース?
3月5日(日) 中山競馬場・芝
2000m・右周り・内 10頭
「弥生賞ディープインパクト記念」
このレースは3着までに入ると、
「皐月賞への優先出走権」が与えられる、
トライアルレースとなっています。
陣営の本気仕上げか、はたまた本番へ向けた
叩き台か…見極めが必要なレースです。
トライアルレースの個人的な考え方・捉え方
もちろん前回G1で好走した馬たちも出てきます。
しかし獲得賞金が足りている馬たちにとって、所謂「トライアル仕上げ」と言われる
本番(G1)に向けた準備体操。
のような形でも使われるレースです。
G1に出るような馬が100%の状態ではないということを考えると、ここを100%で仕上げた馬にもチャンスがあるのが
「トライアルレース」というもの。
そんなときこそ穴馬の出番ということで今回の推し馬は…
みどりの推し馬
※ 推し馬=今回のレースで応援したい馬。
- 2枠 2番 ワンダイレクト
C.ルメール騎手 - 5枠 5番 フォトンブルー
戸崎圭太騎手 - 6枠 6番 タスティエーラ
松山弘平騎手
◎タスティエーラを軸にして馬連2点。
ワイドは3点BOX で応援します。
見解
◎タスティエーラですが、前走の共同通信杯を
ハナ差4着は不運。直線入ってからヨレヨレ
していた分を考えると、今回は順当に行けば
3着内は十分可能性ありと考えます。
父サトノクラウンも弥生賞勝利場ですし、力を貸してほしいですね(スピリチュアル)。
ワンダイレクトは
藤岡厩舎×ルメールは2戦2勝(!)波に乗れ。
馬自体は中京の左回りしかしていませんが2000mに関しては連対率100%。
しかしハービンジャー産駒は過去10年5頭出走して馬券内0%。
母父ディープインパクトの血が騒いでほしい。
フォトンブルーですが、選んだ理由は
ハーツクライ産駒の過去10年弥生賞における
複勝率は(0-5-1-5)で約54%。
それが主ですかね。
スタートも遅いので出遅れて終わりも全然あるのですが、シンガリ人気ですし気楽に買おうかと思いました。
トライアルですから。
展開は?
小頭数はスローになりやすく坂越えから始まり、パワーやスタミナが必要であると考えるとスロー濃厚でしょう。
ゴッドファーザーとレヴォルタードのどちらが先手を取るか。
油断すると武豊騎手のレアスキル
「ユタカマジック」が発動するので楽に逃げさせたくはないですね。
1コーナーまでは約405mの最初の坂越えがあるので、がちがちには競り合わないと考えます。
中山芝コースはどの距離でも最後の直線が
約310mと短いので、出るタイミングを間違えると前を走っている馬たちに間に合いません。
最終コーナーまでにどの馬が動くか…その展開考察力が中山で馬券で勝つには必要ですね。
(精進します)
あとがき
トライアルレースならでは狙い方もあると思うので、がっつきすぎず、本番に向けての展開
予想の練習もしていきたいものです。
今週ものめりこみすぎず、楽しむ気持ちを
忘れずに、馬たちを応援していきましょう。
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